自問がわたしを冷静にしてくれる

日常の中で視野が狭くなるときってありませんか?
例えば、仕事でミスをした、人と意見がぶつかった、自分の駄目なところにばかり目がいってしまう……、などなど。

わたしはあります!
そんなとき、わたしは自問することにしています。

先日投稿したこちらの記事では、ジャーナリングをするときに自問自答をすることで思考を深められるということを紹介させていただきました。

今回は、『自問力』の応用編です。

いつでもどこでも自問する

わたしの考える自問自答のメリットは次の2つです。

①一度立ち止まることでできる

②客観的な視点で自分を見つめることができる

①一度立ち止まることができる

前回の『自問力』の記事の最後にこんな活用法をご紹介しました。

セールなどを前にして「お得だから買おうかな?」と衝動的に思ったときも、
「本当にこれはわたしに必要なもの?」
と、自問することで、不要な買い物を回避することにも繋がります。

わたし自身、オンラインショップを目の前にしたとき、ポチッと購入してしまう前に「本当に必要?」と自問することで、「必要なものじゃないや」と思いとどまれたことが何度もあります。

これはひとえに自問することで衝動にストップをかけ、考える時間を作れたことにあります。

②客観的な視点で自分を見つめることが出来る

【人と意見が対立したとき】

どの年代でも、人と意見が合わない、聞き入れてもらえないことってあります。
仕事でもプライベートでも。
そんなとき、ついつい「あの人が悪い」「あの人が変わってくれれば」という思考に陥ってしまうこともあります。
そんなときに、

「本当に相手だけが悪いのかな?」

と自分に問いかけてみると、自分の立場でしか考えていなかったことに気づくかもしれません。

【人から責められたとき】

「お前は間違っている」とか、「それは違うよ」とか、「またミスして」と責められたり…。
辛いですよね。
そんなとき、

「本当に自分だけが悪いのかな?」

と問いかけてみる。
すると、客観的な視点に立つことができます。

渦中から一歩引いてみれば、自分にも非があるかもしれないけれど、相手側にも過失や直すところがある、と中立的な見解が見いだせるかもしれません。

【私って駄目なやつ……】

かつてのわたしは、仕事のミスや過去の失敗ばかりに目がいってしまい、
「ほんと、私って駄目なやつ」と何度もため息混じりにこぼしていました。
でも自問を意識するようになってからは、「駄目なやつ」とつぶやいたあと、すぐに

「本当に? そんなことなくない?」

と言うようになりました。
このタイミングで反芻思考はストップ。
自動的に振り返りタイム開始。

確かに失敗はしたかもしれない。でも、それ以上に頑張ったこと、できたことが思い浮かび、ネガティブの渦から抜け出し、自分の良いところを見つめ直すことができるようになりました。

注意点

自問するとき、注意してほしいことがあります。

それは、自分を追い詰めたり、責めたりするような問いはたてないこと!

「どうしてあんなことしたの?」

「なんでわたしはできないの?」

これ、「?」がついているので問いのようですけど、”問いかけて”ないですよね。

ただ責めているだけ。叱っているようにも聞こえます。

これでは、自分で自分を追い詰めてしまうだけです。
他人からこの言葉をかけられたら、萎縮してしまいませんか?
それは自分も同じこと。
自分で自分を苦しませてしまう声のかけ方です。

友人や家族と同じように自分にも優しい声をかけてあげてください。

まとめ:自問の質を高めよう

本日は、『自問力』の応用編をご紹介してきました。

応用と言っても、生活の中で自問自答を意識するだけ。
もしかしたら読んでいる途中で、
「わたし、日常的に心の中で自問してる」と思われた方がいらっしゃったら、それは正解です。
人は心のなかでたくさん喋っています。そのなかで自問していることも多々あります。

ですがその自問は、無意識だったと思います。
だからこそ、注意点を書きました。

無意識に自分を責めないようにしてください。
また、良い問いは良い思考の深化に繋がります。

意識して自問することで、どんどん自問の質を高めていきましょう。
そして、大切な友人の相談にのっているつもりで、優しく自問してみてください。

本日は以上です。

この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。