何か新しく始めるなら、何かをやめることを視野に入れよう

新年や誕生日、期の変わり目などに、何か新しいことを始めたいなと思い立つことはないでしょうか?

「今年は英会話を身に着けよう」
「●●歳になったから健康のために運動しよう」

最初は張り切って取り組むけれど、次第に時間が取れなくなってしまって、1日空き、2日空き、いつしか取り組まなくなってしまう……。

そして、

「やっぱり自分には無理なのか…」

と、落ち込んだことはないでしょうか?
わたしはあります。

そんなときの対処法をご紹介いたします。

1日は24時間だと知ろう

何当たり前のことを!? と思われるかと思います。
ですが、かつてのわたしはこれを本当の意味で理解していなかったのです……。

たいした予定のない休みの日に”新しいこと”をスタートして、土日は順調に取り組め、
「よし、この調子で続けるぞ」
と意気込んだのも束の間、土日と同じだけの時間を平日に確保することは難しく、1日空き、2日空き……、
「わたしって本当に駄目なやつ」とため息をこぼしたものです。

平日は、30分ほどの残業や買い物、食後のSNSや動画タイムなどが積み重なると、あっという間に時間がなくなってしまいます。

ちょっとのつもりが、ちょっとではなくなるのです。

1日は24時間。

新しく何かを始める前の生活も、取り組み始めたあとの生活も、同じ24時間です。

ということは、始める前と同じ生活をそのまましていては新しいことには取り組めません

何かをやめないと時間を作ることはできないのです。

何をまたわかりきったことを、と思われるかもしれませんが、何かをはじめるとき、今までの生活のまま新しいことを追加している人は案外多いと思います。

新しいことをはじめるときに、”何か”をはじめられる余白を作る必要があります。

①1日の行動を記録してやめることを探す

では、何をやめるのか、減らすのかーー?

・やらなくていいのにやってしまっていること
 └SNS、動画視聴、スマホゲームなど

・優先順位の低いこと

ぱっと思いつくことは上記のようなものでしょうか?
でもまだ抽象的だったり、実際やめたらどのくらいの時間を捻出できるのか、はっきりしません。

そこでまず、1日の行動を書き出すことをおすすめします。

◆書き方◆

縦軸に時間(24時間や、6ー24時)が書かれたバーチカル手帳やバーチカルノートを用意してください。
行動だけでなく、費やした時間も記録してほしいからです。

普通のノートに時間軸を描いてもいいですが手間ですので、バーチカルノートなどを活用されるのが便利かと思います。

日付の書かれていないバーチカルノートにはお手頃な物もあります。
もしよければ、こちらをご参考までに。
※本リンクはアフィリエイトではありません。

ラコニック(Laconic) 手帳 A5 ウィークリー 日付フリー スタイルノート

仕事、移動、食事、SNS、動画視聴など行動を書いていきます。
1分単位で記録する必要はありません
わたしは、かかった時間を「●分」というふうに記載せず、時間軸に線を引き、ざっくり分かる程度に記録しています。

やめたほうがいいと思っている行動(SNSや動画視聴など)の記録は色を変えると、より可視化されて見返すときに効果的だと思います。

1,2週間ほどこの記録を続けると、自分の時間の使い方が見えてきます。
続けるためにも、細かくしすぎないほうがよいでしょう。

②やめることを決める

次に記録した行動記録を眺めます。

これ、やめてもいいなぁというものはありませんか?
また、ちょっとのつもりの息抜きスマホが体感よりも多く時間を費やしていたりしませんでしたか?

記録を眺め、時間を作るためにやめること、減らすものを決めましょう

ご参考程度にわたしの例をご紹介します。

わたしは、動画視聴時間とスマホ時間が長いことに驚愕し、問答無用でやめること候補に入れました。
他には、スーパーでの買い物が思いの外長い日がありました。
原因を究明したところ、買う物を明確にせずに出かけ、スーパー内をウロウロしていたことに思い至りました。

これらの気付きから作った『やめること』は次のとおりです。

買い物先でウロウロするのをやめる(買い物リストを作ってから買い物に出かける)
 ※ネットの買い物にも適用

スマホでのSNSを極力減らす(X、インスタグラム)

余計な動画は見ないようにする(決めたチャンネルの動画しか見ない)
 ※定期的にチャンネルの断捨離を行う

これらの『やめること』を決めた結果、次の成果が得られました。

⇨買い物リストを作ったことでうろうろする時間が減った。
 また、余計な買い物も減らせ、無駄な出費も減らせた。

⇨Xやインスタグラムは1日5分ほどしか見なくなった。
 新しいSNSに手を出すこともなくなった。

⇨見るチャンネルを限定することで、”惰性で見ていた”時間が減らせた。
 定期的にチャンネルの断捨離を行うことで、登録チャンネルが増え続けることがない。

まとめ

本日は、何か新しいことをはじめるときは、時間を確保するために何かをやめることを視野に入れよう、ということで書いてきました。

①1日の行動を記録してやめることを探す

②やめることを決める

しつこいようですが、1日は24時間です。

まずは、時間を確保するために、上記の手順でやめること、減らすことを決めましょう

そして、新しくはじめたいことに継続的に取り組める環境を作りましょう。

1日の行動を可視化することで、隙間時間があることにも気づけます。
たかが15分、されど15分。
読書にあてることもできますし、資格試験の問題も数問解けます。
短い時間だとしても、確実に前進している感覚を得られるので、おすすめです。

本日は以上です。

この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。