「あ、買い忘れちゃった……」
「部屋の中のいらないもの捨てたいなぁ」
と、日常の細々とした『やること』を忘れてしまったり、『やりたいこと』がなかなか進まなかったりしないでしょうか?
ひとつひとつは小さなことでも、積み重なると、「わたし、本当忘れっぽい」「行動力ないなぁ」と自分を責めることに繋がることもあります。
そんな自分を動かすメモ習慣を紹介させてください。
①日常の細々とした『やること・やりたいこと』を可視化する
まずは、ノートでもメモ帳でもよいので、頭の中にある「やること」を書き出します。
また、書き出し? と思われた方はすでに先日の記事を読んでくださったのだと思います。ありがとうございます。
こちらの記事では、仕事での活用例を挙げて、やることだらけでパンパンなときの書き出し術を紹介させていただきました。
今回は日常の細々としたものにフォーカスしています。
最初の手順は同じです。
箇条書きで、やること・やりたいことを書き出します。
例)
・水曜の朝、ペットボトルを捨てる
・洗濯用洗剤を買う
・クローゼットの中のものを断舎離したい
・壊れた家電を捨てたい
ザ・日常の細々を挙げてみました。
壊れた家電はすぐに捨てなくてもいいから放置しがちになりますし、ペットボトルはついつい捨て忘れて溜まってしまう……。
わたしは経験済みです。
②具体的な行動内容と締切・実行日を書く
次にそれぞれに具体的な行動内容と、締切や実行日を書き加えます。
大仰に聞こえるかも知れませんが、「クローゼットの中のものを断捨離したい」や「壊れた家電を捨てたい」といった『やりたいこと』はついつい放置しがちなので、書くことをおすすめします。
例1)
・クローゼットの中のものを断捨離したい
└具体的な行動
⇨毎週30分、クローゼットの中を片付ける
└詳細な行動
⇨着ていない服を捨てる
⇨1年以上使っていないものは捨てる候補に入れる
└実行日:毎週土曜か日曜の午後
具体的な行動内容を書くのは、作業を小さくして、動きやすくするためです。
「クローゼットの中のものを断捨離する」だけでは、何時間もかかる大仕事のように感じられ腰が重くなってしまいますが、毎週(毎日でも可)少しずつ進めることにすれば気軽にはじめられます。
例2)
・壊れた家電を捨てたい
└具体的な行動
⇨捨て方を調べる
└締切:今月中には捨てる!
捨て方を調べれば、粗大ごみなのか、金属類として出せるのかわかります。
(地域によっては小さな家電は粗大ごみではなく、小型家電として金属類または不燃物として出すことができます。上記はあくまで一例ですのでお住まいの地域の分別方法を確認しましょう)
続・例2)
・壊れた家電を捨てたい
└具体的な行動
⇨捨て方を調べる →粗大ごみだった
⇨粗大ごみの申し込みを行う →今週中に申し込む!
└締切:今月中には捨てる!
当初「壊れた家電を捨てたい」だったやりたいことが、上記のように「今週中に粗大ごみの申込みを行う」まで詳細化でき、ぐっと動きやすくなりました。
「捨て方を調べる」という具体的なタスクが完了したタイミングや、書き出した『やること・やりたいこと』自体が終わったタイミングなどでチェックをいれると達成感が得られて、もっと動きたくなります。
応用編
わたしが普段からやっている具体的なメモ習慣を少し紹介させてください。
上記の①と②の手順で行っているのですが、書きやすさや漏れを生まないためにいくつか工夫をしています。
1.メモする手段をいくつも準備する
いつ、どこでもメモができるように、メモするツールをいくつか準備しています。
すぐにメモすることで忘れないように、または忘れてもいいようにし、脳のワーキングメモリを解放します。
(ワーキングメモリについては、冒頭に貼った記事をご参照ください)
私が用意しているのは、以下の3つです。
・メモ用紙
・スマホのメモアプリ
・スマホの文字起こしアプリ
文字起こしアプリについて、少しだけ補足します。
わたしは寝る前やメモしたいことが多いときに使用しています。明日の朝、覚えているかわからないので。
もしくは、メモしたいことが多い場合や、すでに頭の中で詳細な行動まで落とし込めている場合に使用しています。
最近の文字起こしアプリはAIによって精度があがっています。無料で使用できるものもあるので、おすすめです。
2.専用のメモ帳やノートを作る
わたしは、「買い物ノート」と「断捨離ノート」、「やりたいことリスト」などいくつか作っています。
①の可視化を専用ノートに行うイメージで、買わないといけないものが発生したらすぐに「買い物ノート」にメモします。
「断捨離ノート」には、捨てたいものや面倒だけど捨てなければならないものを思いついたらすぐメモし、数十分時間がかけられるタイミングで、【②具体的な行動内容と締切や実行日を書く】を書き込んでいます。
ちなみに一元化ノートにするか、専用ノートを作るかは、人の好みだと思います。
試してみて、ご自身がやりやすい方法を見つけてみてください。
まとめ
本日は、日常の細々とした『やること・やりたいこと』を頭に溜め込まず、行動に移すためのメモ習慣をご紹介しました。
①日常の細々とした『やること・やりたいこと』を可視化する
②具体的な行動内容と締切・実行日を書く
もちろん、日常に限らず活用いただけます。
・家族旅行に行きたい
これも思っているだけ、言っているだけではなかなか実現しないのではないでしょうか?
そんなときに、①と②の手順で可視化・詳細化していくと、ぐっと実現に近づきます。
本日は以上です。
この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

